[C++] 同じクラスに複数の名前空間を設定する:typedefを利用
注意点
typedefで指定したクラスの前方宣言をする場合、元のクラスの前方宣言を先にする必要がある。
つまり、通常の名前空間の宣言をくり返す。
# コンパイルしてみる(ideone.com)
[つばさ 第二部] 第三章 第六節
空に重く立ちこめた厚い雲の下、剣戟の音が響き渡り、悲鳴や怒号が戦いに参加していない者のこころまですくませる。
「アーデ様、気をつけてください」
「言われなくても――」
「言われなくても、前に出てますよ」
「 ...
「アーデ様、気をつけてください」
「言われなくても――」
「言われなくても、前に出てますよ」
「 ...
[Cocos2d-x] Cocos Studioについてのまとめ
基本
各種アニメーションの設定やGUI要素の構築をWYSIWYGで行える無料の公式エディタ。
有償のものと比べると見劣りする部分もあるが、全体として必要十分。
以前は「CocoStudio」という名前でWindo ...
[Cocos2d-x] Lua版とJavaScript版(Cocos2d-JS:JSB)の違い:まとめ
Lua版メリット
・単純なC++版APIのバインディング。そのため、C++版にあるほぼすべての機能をLuaから使える。
・Luaのバインダとして有名なluabindを用いているため、自分のC++コードとのバンディングが簡単。 ...
[小説投稿 Ouka Creative Network] 機能追加:全文の一括セクション登録、日記(ブログ)、スマートフォン表示
久しぶりにシステムをアップデートし、いくつかの機能を追加・変更した。
Ouka Creative Network:小説投稿サイト
全文の一括セクション登録すでに一通り書き上げた長文を、自動でセクション(章・節) ...
[つばさ 第二部] 第三章 第五節
「遅かったじゃないか、ダミアン」
扉を開けるとすぐに声をかけてきた。夜だというのに広間には熱気が立ちこめ、それが衰えそうな気配はまるでない。
部屋の中には七人、いずれもが貴族もかくやというほど豪奢な衣服に身を包み、きらび ...
扉を開けるとすぐに声をかけてきた。夜だというのに広間には熱気が立ちこめ、それが衰えそうな気配はまるでない。
部屋の中には七人、いずれもが貴族もかくやというほど豪奢な衣服に身を包み、きらび ...
[つばさ 第二部] 第三章 第四節
雲行きが怪しくなっていた。
空の低いところに厚く雲がたれ込め、太陽の光を深く遮った。
風は湿り気を帯び、鳥たちの姿は上空から消えた。
「これは一雨来るな」
翼人のこういった時の感覚が外れることはない。 ...
空の低いところに厚く雲がたれ込め、太陽の光を深く遮った。
風は湿り気を帯び、鳥たちの姿は上空から消えた。
「これは一雨来るな」
翼人のこういった時の感覚が外れることはない。 ...
[つばさ 第二部] 第三章 第三節
晩春の朝霧は深く、陽光の遮られた森の奥まではとても見通せない。しかし、野生の生命の目覚めは早く、活力に満ちた嘶(いなな)きを未だ暗闇に包まれた森陰に響かせる。
そんな儚くも力強い息吹を感じさせる空気の中に、ややもすると不可思議な ...
そんな儚くも力強い息吹を感じさせる空気の中に、ややもすると不可思議な ...
[つばさ 第二部] 第三章 第二節
「憂鬱なことだ」
つぶやいてから、しまった、と思う。たとえ事実そうなのだとしても、口に出しては余計につらくなるではないか。
フェリクスは簡単に身支度を整えながら、父から譲り受けた剣を手に取った。
「文句を言ってば ...
つぶやいてから、しまった、と思う。たとえ事実そうなのだとしても、口に出しては余計につらくなるではないか。
フェリクスは簡単に身支度を整えながら、父から譲り受けた剣を手に取った。
「文句を言ってば ...
[つばさ 第二部] 第三章 人として在ること
開け放たれた窓から、新緑の香りをのせた晩春の風がゆるやかに吹き込んでくる。晴れた日には肌が暑さを感じ、耳は野の生き物たちの息吹をとらえていた。
あれからどれくらいの日数が経ったのだろう。日の高さ、月の形からして、少なくとも一週間 ...
あれからどれくらいの日数が経ったのだろう。日の高さ、月の形からして、少なくとも一週間 ...