Windows Defenderを無効化/一時停止させる設定方法[Windows 10]

2022 年 4 月 15 日

設定画面から変更する(通常の方法)

画面左下のWindowsスタートメニューアイコンを右クリック
>設定
>更新とセキュリティ
>Windows セキュリティ
>ウイルスの脅威と防止
>ウイルスの脅威の防止の設定
>設定の管理
>リアルタイム保護
>オフ

* 「Windows セキュリティ」の画面は、タスクバーの通知領域(画面右下)にあるWindows セキュリティのアイコンを右クリックして、メニュー「セキュリティ ダッシュボードの表示」からでも可能。

注意点:自動的にオンになる

この方法でオフにしたとしても、一定時間経過後、勝手にオンになってしまう。

サードパーティ製ソフトウェアを利用する

手早くオン/オフを切り替えるには「Windows セキュリティ」の設定画面を常に開いておかなければならず、上記の方法だと明らかに面倒。

しかも自動的にオンに戻ってしまうので、専用のソフトウェアを利用するのが最も手っ取り早い。

Defender Control

1クリックで「無効化」でき、タスクトレイに格納することも可能なので邪魔にならない。おすすめ。

【タスクトレイへの格納方法】
メニュー
>最小化時にトレイへ格納

まとめ

Windows DefenderはWindows 10標準のセキュリティソフトとして必要十分な機能を持つため、ずっと使いつづけている人も多いかと思うが、標準的な方法では一時停止させるためだけでも何度も手順を踏まなければならないほど面倒だ。

対策としては設定画面を開きっぱなしにするくらいしかなく、これはこれで余計なウィンドウが邪魔になる。

そこでおすすめなのが、サードパーティ製の専用ソフトウェアを使うこと。

これならほとんど操作の必要がなく、オン/オフを簡単に切り替えることができる。

Windows Defenderは、これが原因で特定のアプリでエラーが出たり、ゲームなど重い処理をす際に一時的に邪魔になったりすることもあるので、とりあえずオフにする方法を知っておいたほうがいいだろう。