概要
- Flash/Flex/AIRで使うActionScript GUIライブラリ
- BSDライセンス
- ActionScript 2.0/3.0の両方に対応
- 多言語対応
- 公式サイト
長所
- GUIコンポーネントの種類が非常に豊富で、メジャーなものはほぼすべてそろっている
- ピュアActionScriptなのですべてコード側で制御でき、Flash/Flex/AIRのどの環境でも問題なく使える
- Java Swingとよく似た設計なのでわかりやすく、その使い方を知っている開発者は問題なくすぐに使える
- BSDライセンスなので、どの状況でも使いやすい
- Flex MXMLのコンポーネントと共存が可能
- ActionScript 2.0の頃から実績が豊富
- 開発コミュニティが活発(今も定期的にアップデートされている)
- GUIエディタ『AsWing GuiBuilder』があるので、レイアウトが容易
- 多機能でありながら処理は速い
短所
- 多機能ゆえに、コンパイル後のSWFファイルの容量がやや大きくなってしまう
- 多機能でありながら速いほうではあるが、内部でけっこう複雑な処理を行っているので、速度を求めるアプリには向かない
- 『Adobe Flash Builder』のようなIDE統合型のGUIエディタがない
- Java Swingに似ているがゆえに、その使い方を知らないと修得にやや時間がかかる
未確認
- たぶん気のせいだが、Flex MXMLのコンポーネントより速く感じる