[ゲーム開発環境] Unityのライセンスまとめ:無料版と有料版
無料版と有料版の違い
対応環境に大きな違いはなく、差があるのはあくまでアプリやIDEで使える機能。
対応環境
モバイル
- Android
- iOS
- Blackberry
- Windows Phone
デスクトップ
- Windows(XP SP2以上。Windows 8のWindows Store向けも含む)
- Mac
- Linux
ウェブ(ブラウザ)
- Unity Web Player(ブラウザ向けネイティブプラグイン)
- WebGL(正式対応はまだ)
ゲーム機
- Wii U
- PlayStation 3(PS3)
- Xbox 360
ライセンス上のポイント
無料版
- 無料のまま使えるのは、年間の売上が10万ドル未満の事業主のみ。
- Google Play、iOSのApp Storeやゲーム機などでリリースするには、それぞれの事業主と別途契約が必要
有料版
- ひとつの法人内(企業など)で、有料版と無料版を混在させて使うことはできない
- ライセンスは、あくまで「開発者個人」単位。開発者の人数に応じてライセンス料を支払う。プロジェクトをいくつつくっても関係はない
- ユーザー1人あたり2台のマシンまでインストールできる
- 各ライセンスを購入してしまえば、年会費など追加の料金は一切かからない
- ライセンス費用は、メジャーバージョン単位。アップグレードしたい場合は、Unity Pro(本体)だけでなく、Android Proなどアドオン単位で改めて料金を支払わなければならない
- バックバージョンのサポート期間は短い(v4.xは2014年末まで)