マイクラ的ブロック系ゲームのまとめ:オープンワールドのサンドボックスゲーム、FPSなど【おすすめボクセルゲーム】

2019 年 10 月 1 日

以下では、Minecraft(マイクラ)などに見られる、ブロックを使って建築などを行うサンドボックスゲームのタイトルを紹介する。

日本ではブロックゲームと呼ばれることもあるが、海外ではボクセルゲームという呼称もある。

# 一部、サンドボックスゲームではないものも含まれる。

日本語対応のタイトル・おすすめほど上位に表示

用語

voxel(ボクセル、ヴォクセル):3D座標での体積を示す1単位。ゲームでいうブロックのこと。
ビルド:ブロックを積み上げての建設
クラフト:アイテム作成
マイニング:採掘(採鉱)
生産:農業、漁業など
アバター:プレイヤーキャラなどのカスタマイズ(特に見た目)
RPG:ストーリーやプレイヤーキャラの成長要素などがあるか
課金形態:明示されていないかぎり、基本的に税込価格(8%)

ビルド要素のあるタイトル:日本語対応

Trove

プラットフォーム:PC(Steam:Windows)、Mac(Steam)、PS4、Xbox One
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:MMORPG、アクションRPG、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:マルチプレイ
言語:日本語(PCのDMM版、PS4のみ)、英語(Steamでは日本語対応なし)
課金形態:基本無料(PS4向けのパッケージ版あり)
リリース状況:正式
システム要件:低

カスタマイズ性が高く、乗り物もあるなど、さまざまな要素が入ったMMORPG。

ゲームとしての完成度は高く、ユーザーによる最近の評価は良好。

(以前は賛否両論。というより、ヘビーユーザーからは典型的なpay to winだと厳しい意見が多かった)

低スペックマシンでも動く模様。

PCは、DMM版のみ日本語対応(Steamは非対応)。PS4版も日本語に対応している。

【システム要件】

(Steam)

Windows Mac OS X

最低:
OS: Vista 32-bit Service Pack 2
プロセッサー: Intel Core i5-2XXX @ 2.0GHz / AMD Phenom II X4 @ 2.6GHz
メモリー: 1 GB RAM
グラフィック: Intel HD Graphics 3000 or better
DirectX: Version 10
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 1 GB 利用可能
追記事項: Graphics driver: OpenGL 3.2 or DirectX 10.0

PixARK

公式サイト

プラットフォーム:PC(Steam)、Switch、PS4、Xbox One
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、生産、アバター
ジャンル:サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:日本語、英語など
課金形態:売り切り(税込み) Steam:4100円
リリース状況:正式
リリース年:2019年

【画像】Steamより

PC向けなどの有名ゲーム「ARK: Survival Evolved」のボクセル版といえるタイトル。

SF+ファンタジーの世界観。恐竜などがいる中で、自身の基地を拡張していく。

マップだけでなくクエストも自動生成。

ライドできる生き物が豊富に存在。

売り切り型だが、いろいろな機能が積極的に更新されている。

【システム要件】

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7/8.1/10 (64-bit versions)
プロセッサー: Intel Core i5-2400/AMD FX-8320 or better
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GTX 660 2GB/AMD Radeon HD 7870 2GB or better
DirectX: Version 10
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 15 GB 利用可能
追記事項: Requires broadband internet connection for multiplayer

ドラゴンクエストビルダーズ2

プラットフォーム:Switch、PS4
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、生産、アバター
ジャンル:RPG、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:日本語
課金形態:売り切り(税抜き) 通常版:7800円、追加DLC 第1弾第2弾パック付き(ダウンロードのみ):9700円
リリース状況:正式

「ドラゴンクエスト」の世界観をベースとしたボクセル・サンドボックスRPGの第2弾。

全体的にブラッシュアップされ、新機能も追加。

NPCに建設の一部を任せられるようになった(自動化)。

前作の欠点だった視点の面では、ようやく一人称視点が導入された。

4人までのマルチプレイに対応。Switch版では、ローカル通信でも可能になっている。

他にも斜めブロックの追加、流れる水、高速ダッシュ、飛行、水中エリアなど、さまざまな追加要素がある。

ドラゴンクエスト ビルダーズ

プラットフォーム:Switch、PS4、PS3、PlayStation Vita
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、生産、アバター
ジャンル:RPG、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語(海外向け英語版あり)
課金形態:売り切り Switch:4800円(税抜き)  アルティメットヒッツ版(税抜き) PS4:3800円、PS3:3480円、PS Vita:2980円  通常版 PS4:8424円、PS3:7344円、PS Vita:6264円(パッケージ、ダウンロード)
リリース状況:正式

『ドラゴンクエスト1』の世界を舞台にしたオーソドックスなサンドボックスゲームの第1作。

マイクラとは違い、明確なストーリー(シナリオ)があり、クリア目標が設定されている(ラスボスがいる)。

また、ドット絵ベースのマイクラとは異なり、グラフィックはきれい。

全体的に丁寧にわかりやすくつくられており、建物の「設計図」などもあって、サンドボックスゲームの初心者におすすめ。

PlayStationプラットフォームの「クロスセーブ」に対応。

視点に難がある(一人称視点にできない)のと、マルチプレイにまったく対応していないのが残念。ただし、他プレイヤーにデータの一部を公開する機能はある。

あとで、Nintendo Switch版と廉価版の「アルティメットヒッツ版」とが発売された。

Portal Knights

プラットフォーム:PC(Steam)、PS4
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:アクションRPG、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ(PS4版:2人、オンライン4人まで)
言語:日本語、英語など
課金形態:売り切り
  Steam版:1980円(税抜き)
  PS4ダウンロード版:2500円(税抜き)、パッケージ版:3000円(税抜き)
リリース状況:正式
システム要件:中

見た目がきれいなサンドボックスゲーム。

ぶっちゃけ、全体的に『ドラゴンクエスト ビルダーズ』的な印象。RPG要素が強い。

2019年現在も継続的にアップデートが続けられ、有料のDLCだけでなく無料のものもあるが、そのかわり本体が値上がりした。

プレイヤーキャラにはクラスが存在し、戦士・魔術師・レンジャー(弓使い)などを選べ、能力もカスタマイズできる。

基本、シングルプレイだが、4人までのマルチプレイも可能。

ワールドは、ランダムに自動生成される。

PS4版は、スパイクチュンソフトがローカライズを担当。

【システム要件】

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: 64bit Versions of Windows 7, Windows 8, Windows 10
プロセッサー: AMD Phenom(tm) 8450 Triple-Core Processor (3 CPUs), ~2.1GHz or Intel Core 2 Duo E8400 @ 3.0 GHz
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Graphics: NVIDIA® GeForce GTX 470 (1Gb VRAM) / ATI Radeon TM HD 6870 (1Gb VRAM)
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 8 GB 利用可能
サウンドカード: On Board

推奨:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: 64bit Versions of Windows 7, Windows 8, Windows 10
プロセッサー: Intel Core i5-8400, 4.0 GHz
メモリー: 12 GB RAM
グラフィック: Graphics: NVIDIA GeForce GTX 970, 4 GB
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 8 GB 利用可能
サウンドカード: On Board

Staxel

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、農場
ジャンル:農場ゲーム、サンドボックスゲーム、アクションゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:日本語、英語など
課金形態:売り切り Steam版:1980円(税抜き)
リリース状況:正式
システム要件:中

【画像】Staxelのスクリーンショット(Steamより)

農場ゲーム(牧場ゲーム)をベースとしたボクセルのサンドボックスゲーム。

既存の村や牧場を発展させるという明確な目的があり、他の村人(NPC)からクエストを受けることも可能。

全体的にサンドボックスゲームとして高い自由度を保ちながら、農場ゲームの要素も兼ね備えている。

【システム要件】

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7 SP1 (64bit)
プロセッサー: Intel Core i5 @ 2Ghz(または相当スペックのCPU)
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: nVidia GeForce GTX 660 1GB / AMD Radeon HD 7850 1GB
DirectX: Version 9.0
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 12 GB 利用可能

CardLife

プラットフォーム:PC
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:アクションRPG、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:日本語、英語など
課金形態:売り切り 2050円(Steam)
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:高

「すべてのオブジェクトが段ボールでつくられている」という世界観のサンドボックスゲーム。

かならずしもボクセル(ブロック)単位で構築されているわけではなく、まさに段ボール(紙)を切り抜いたりするイメージでクラフトが可能。

武器などのアイテムやモンスターでさえ、落書きをするような感覚で輪郭をつくり、それをそのまま使うことができるなど、これまでのサンドボックスゲームとは一線を画す機能がある。

【必須スペック要件】

Operating System: Windows 7, 64 bit or above
CPU: Intel(R) Core (TM) i5 processor or AMD equivalent
Memory: 8 GB or more
Graphics Card: Nvidia GeForce GTX 750 TI or equivalent
HDD: 6 GB free space

LEGOワールド

プラットフォーム:PS4、Nintendo Switch
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:アクションRPG、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ(オンライン、オフライン)
言語:日本語、英語など(切り替え可能)
課金形態:売り切り PS4版:2980円、Switch版:3700円(パッケージ、ダウンロード共通)
リリース状況:正式
リリース年:2017年

その名のとおり、レゴブロックをベースとしたサンドボックスゲーム。

エディタとしての機能が充実しているので、大規模なオブジェクトでも手軽につくれる。

乗り物やライドできる生き物が多彩など、サンドボックスゲームとして欲しい要素がひととおりそろっている印象。

「本家が出てきた」という感じだが、なぜかあまり評価は上がってこない。

海外版はSteamやXbox Oneでもリリースされているが、残念ながら日本からはアクセスできない。

Unrailed!

プラットフォーム:PC(Windows:Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:パズルゲーム、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ(オンライン、オフライン)
言語:日本語、英語など
課金形態:売り切り 1980円
リリース状況:アーリーアクセス
リリース年:2019年

【画像】プレイ画面(Steamより)

自動で動く機関車を動かしつづけるために、ひたすら整地と線路の敷設をくり返していくという、一風変わった鉄道ゲーム。

ワールドは毎回自動生成され、その中でエリアごとにバイオーム(生物群系)が存在し、行く先にさまざまな困難が待ち受ける。

マルチプレイ対応で、協力プレイだけでなく2対2の対戦も可能。

昼夜の概念や天候も存在し、全体的にマイクラを「線路パズルゲーム」にしたような印象だ。

【システム要件】

Windows、Mac OS X、SteamOS + Linux

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7
プロセッサー: 2 GHz Dual Core
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Intel HD Graphics 520
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 2 GB 利用可能

キューブクリエイターDX

プラットフォーム:Nintendo 3DS
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、生産、アバター
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ(オンライン)
言語:日本語
課金形態:売り切り パッケージ版2800円(税抜き)、ダウンロード版1852円(税抜き)
リリース状況:正式
リリース年:2017年

前作「キューブクリエイター3D」の新作。

ビルドに専念する「クリエイティブモード」、アクションゲームとしてのステージをつくれる「ステージビルダーモード」、冒険やクラフトを楽しむ「サバイバルモード」があるなど、機能が充実。

オンライン要素もあり、4人までのマルチプレイを楽しめる。

正統進化といえる作品。

キューブクリエイター3D

プラットフォーム:Nintendo 3DS(ダウンロードのみ)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、生産、アバター
ジャンル:サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語
課金形態:売り切り800円
リリース状況:正式

いっそ清々しいくらい、見た目もシステムも徹底的にMinecraftに似せている。正直、著作権的に大丈夫かと思えるくらい。

アクション時は主観視点、ビルド時は俯瞰視点と変えられる点が使いやすい。

日本ではアークシステムワークスがリリースしているが、海外のBig John Gamesが開発している。

ハコニワカンパニワークス

プラットフォーム:PS4
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、生産、アバター、育成
ジャンル:SRPG、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語
課金形態:売り切り パッケージ&ダウンロード:7538円
リリース状況:正式

ブロックゲームとしては珍しいシミュレーションRPG。

SRPGらしく、キャラの育成に「ジョブ」や「スキル」の要素などがある。

戦闘システムは、AP制。APが残っているかぎり、1ターン内に何度でも行動できる。

戦闘フィールドとは別に、自分の街をつくり上げていく。

BQM ブロックエスト・メーカー

プラットフォーム:PS4、Switch
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:パズル
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語・英語など
課金形態:売り切り ダウンロード:1,480円(税込み 8%時)
リリース状況:正式

珍しい、ボクセルグラフィックのパズルゲーム。

自分で新しいパズルのステージをつくり、ネットで公開できるのが特長。

Birthdays the Beginning

プラットフォーム:PS4
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:環境SLG、(一部)サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語・英語
課金形態:売り切り パッケージ版:6264円、ダウンロード版:5800円
リリース状況:正式
リリース年:2017年

「生態シミュレーションゲーム」(環境シム)のブロック型サンドボックスゲーム。

ブロックを積んでいくのではなく、特定の地面を引き上げたり、押し下げたりしてフィールドをつくっていく。

あくまで生態SLGなので、かならずしも狙ったものがつくれるわけではない。

ゲームの目的は特定の生物を生み出すこと。フィールドを作り替えていくことで環境を変え、さまざまな生物が生まれるようにする。

水中生物から恐竜までさまざまな生物が生まれる可能性がある。

PCの育成要素はない。

Robocraft

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:クラフト
ジャンル:TPS
プレイスタイル:マルチプレイ
世界観:SF
言語:日本語・英語など
課金形態:基本無料
リリース状況:正式
システム要件:中

マイクラ的に自分の機体(ロボット)を自由につくり、それを使って戦い合うゲーム。

通常のシューターとは少し毛色は違うが、基本はTPS。

【必須スペック】

OS: Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1/10
プロセッサー: Intel Dual Core or better with SSE2 support or equivalent AMD family
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Shader Model 3.0 Compatible GPU, DirectX 9.0c
DirectX: Version 9.0c
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 1 GB 利用可能
サウンドカード: DirectX compatible
追記事項: Min Resolution 1024×768

TerraTech

プラットフォーム:PC(Steam:Windows/Mac/Linux)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト
ジャンル:アクションゲーム+サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:日本語
課金形態:売り切り1,980円
リリース状況:アーリーアクセス

さまざまな乗り物をみずからつくり、それを操作して敵と戦っていくアクション・シューティングゲーム。

世界観はSFで、未知の惑星を探索していく。

基本的に敵の基地を攻撃して領地を広げ、資源を奪い、マシンを強化していくことがプレイサイクルになる。

【システム要件】

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7 64-bit
プロセッサー: Intel Core2 Duo T7600 @ 2.33GHz or AMD Athlon 64 FX-60 Dual Core
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: nVidia GeForce 520M or Intel HD 4000
DirectX: Version 11
ストレージ: 1 GB 利用可能
追記事項: Three-button mouse strongly recommended. Spec may be subject to revisions during Early Access.

推奨:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7 64-bit or newer
プロセッサー: Intel Core i5 750 @ 2.67GHz or AMD Phenom II X4 945
メモリー: 6 GB RAM
グラフィック: nVidia GeForce GTX 260 or ATI Radeon HD 5670
DirectX: Version 11
ストレージ: 2 GB 利用可能
追記事項: Three-button mouse strongly recommended. Spec may be subject to revisions during Early Access.

Gamecraft

プラットフォーム:PC(Steam:Windows)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:有料 1010円
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:低

【画像】フォーミュラ型ロボット(Steamより)

RobocraftやCardLifeを開発したFreejamの新型サンドボックスゲーム。

ゲームそのものというより「Roblox」のような、自分なりの世界やゲームシステムを構築するための開発環境に近い印象。

自分でつくったゲームを簡単にオンライン上で公開することもでき、もちろん他のユーザーが提供するものを遊ぶこともできる。

プログラムのソースコードを書くことなくゲームをつくることができ、物理シミュレーションのような機能にも対応している。

開発が活発につづけられているのも好印象。

さまざまな見た目・性質のブロックだけでなく、乗り物も初めから複数用意されているためやれることは多く、MinecraftやMinetestのようにmodに依存することがない。

全体として洗練されたサンドボックスゲームといえるが、マルチプレイと日本語に対応していないのが非常に残念。

(マルチプレイに関しては今後、対応予定)

あと、ユーザーからの評価は高いものの、現状ユーザー数がさほど多くはない模様。

【システム要件】

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7 and above
プロセッサー: Intel i3 with SSE2 support or equivalent AMD family
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Intel HD4000, Shader Model 5.0 Compatible GPU
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 2 GB 利用可能

Main Assembly

プラットフォーム:PC(Windows)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語、日本語など
課金形態:有料 2050円
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:中

【画像】モデルのカスタマイズ(Steamより)

自動で動くロボットを開発するゲーム。現在でも積極的に開発がつづけられている。

ロボットといっても、自動車の形をしたものなどさまざまなタイプのものをつくることができる。

グラフィックはボクセル(立方体)単位ではなく、3Dモデルの角(頂点)をそれぞれ移動させて変形させることができるので、かなり自由度は高い。

プログラムはプログラミング言語を使って書くのではなく、ビジュアル的にエディタでノードをつなぐ形で構築していく(これが本当にわかりやすいかどうかは、人によって分かれるだろう)。

【システム要件】

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: WINDOWS® 7 (64-bit)
プロセッサー: Intel® Core™ i3-4160 or AMD equivalent
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: NVIDIA® GeForce® GTX 750 or AMD equivalent
ストレージ: 3 GB 利用可能

Roblox

プラットフォーム:PC(Windowsアプリ)、Android、iOS(iPhone/iPad)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、ミニゲーム、プログラミング
ジャンル:サンドボックスゲーム、メタバース
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:日本語・英語など
課金形態:基本無料
リリース状況:正式

マイクラを一種のメタバース(ユーザー間で共有される仮想世界)にしたようなゲーム。

ゲームというよりも、一世を風靡した「Second Life」のように仮想空間でさまざまなものを構築し、他のプレイヤーとのコミュニケーションを楽しむサービスになっている。

「Roblox Studio」というPC向けツールを使ってLuaスクリプトでプログラミングすることで、Roblox向けの独自ゲームをつくることも可能。

中にはマイクラ風のものや、FortNite風の「Roblox Island Royale」なども存在する。

グラフィックに関してはボクセルベースではなく、サイズを変更可能ないろいろな形の積み木を組み合わせていくイメージ。

そのため、マイクラやレゴのような感覚でつくるのとは異なり、それなりに3Dの知識やデザインセンスが問われる。

この辺も、Second Lifeに近い印象。

また、自作のゲームで課金することも可能で、クリエイターがマネタイズすることができるようになっている。

2018年ごろに日本語に対応するようになった。

RPG in a Box

プラットフォーム:Windows Mac OS X SteamOS + Linux
表示タイプ:3D
要素:ビルド、ミニゲーム、プログラミング
ジャンル:ゲーム開発ツール
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語・英語など
課金形態:売り切り 有料2480円
リリース状況:アーリーアクセス

【画像】Steamより

これ自体はゲームではなく、あくまでボクセルベースのゲーム開発用ツール。

2Dの「RPGツクール」の感覚で、RPGやアドベンチャー系のゲームをつくることができる。

視点は、マイクラ的なFPS視点(一人称視点)やクオータービューを選択可能。結果的に、いろいろなタイプのタイトルを開発できる。

ボクセルエディタとしての機能はもちろん、アニメーションや効果音を作成するエディタも付属。

基本的には、ノードをつなぐことでビジュアル的に処理の記述が可能(ノードベース)だが、Luaに似たスクリプトを利用することもできる。

MagicaVoxelといった有名な外部ソフトウェアのファイル形式に一分対応。

この手の海外製ソフトウェアにしては珍しく、アーリーアクセスの段階から日本語に正式対応している。

【システム要件】

Windows Mac OS X SteamOS + Linux

最低:
OS: Windows 7
グラフィック: OpenGL 3.3+
ストレージ: 500 MB 利用可能

Timberborn

【画像】ゲーム画面(Steamより)

人間がいなくなった世界で、木こりのビーバーが文明を築いていくという世界観の町づくりシミュレーション。

グラフィックのみボクセル的。

Steamでの評価がかなり高いゲーム。

【システム要件】

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 10 or newer
プロセッサー: 4-core 1.7 GHz or better
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 950, Radeon R9 380 or similar
DirectX: Version 11
ストレージ: 3 GB の空き容量

ビルド要素のあるタイトル:英語対応(日本語非対応)

Boundless

PlayStation™Store US

プラットフォーム:PC・Mac(Steam)、PlayStation 4
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:サンドボックスゲーム、MMORPG
プレイスタイル:マルチプレイ
言語:英語など(日本語非対応)
課金形態:売り切り(税込み) Steam:4400円 PlayStation Store(米国):39.99ドル
リリース状況:正式
リリース年:2018年


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【画像】(Steamより)

珍しい売り切り型のMMORPGで、パッケージは有料だがプレイするために定額の料金がかかることはない(アイテム課金はある)。

マイクラ系ボクセル・サンドボックスゲームにあるような要素はひと通りそろっており、PvP要素も存在。

自由度が高く、グラフィックが非常に美しいのも特長。

日本語に対応していないのが残念に思える。

【システム要件】
Windows、Mac OS X

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7 64-bit or higher
プロセッサー: Intel Core i3-530, 2.93 GHz or AMD Phenom II X4 945, 3.00 Ghz
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: AMD Radeon R7 250 or Nvidia GeForce GTX 650
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 5 GB 利用可能
追記事項: 64-bit operating system & 8 Mbit internet connection is required

推奨:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 10 64-bit
プロセッサー: Intel Core i5-3470, 3,20 Ghz or AMD Ryzen 3 1200, 3.10 Ghz
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: AMD Radeon RX 480, 4GB or Nvidia GeForce GTX 780, 3GB
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 8 GB 利用可能
追記事項: 64-bit operating system & 8 Mbit internet connection is required

Space Engineers

プラットフォーム:PC(Steam:Windows)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、乗り物
ジャンル:サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語など(日本語非対応)
課金形態:売り切り 2,050円(2019年10月)
システム要件:高
リリース状況:正式
リリース日:2019年3月1日

SFの世界観で、宇宙船、宇宙ステーションなどをつくり、冒険するサンドボックスのサバイバルゲーム。

基本的にグリッドに合わせる形で、マイクラ的にブロックを積むように構築することができる。

海外での評価が非常に高いタイトル。

【システム要件】

最低:
OS: Microsoft Windows 7 (latest SP) 64-bit
プロセッサー: Intel i5 @ 3.0 GHz or higher (or AMD equivalent)
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: Geforce 750/Radeon R9 270X or higher
DirectX: Version 11
ストレージ: 25 GB 利用可能
サウンドカード: DirectX® compatible on-board
追記事項: No internet connection needed for single player, but for multiplayer we recommend 5Mbit/s or more

推奨:
OS: Microsoft Windows 7 (latest SP) 64-bit
プロセッサー: Intel Quad Core i7 @ 4.5 GHz or higher (or AMD equivalent)
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: Geforce 1070 GTX / Radeon RX Vega 56 or higher
DirectX: Version 11
ストレージ: 25 GB 利用可能
サウンドカード: DirectX® compatible on-board
追記事項: No internet connection needed for single player, but for multiplayer we recommend 5Mbit/s or more

Starbase

プラットフォーム:PC(Steam:Windows)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、アバター、乗り物
ジャンル:MMORPG、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:マルチプレイ
言語:英語(日本語非対応)
課金形態:未定(2020年8月現在)
システム要件:高
リリース状況:未定
リリース日:未定(2020年予定)

【画像】Steamより

グラフィックの美しい、本格的なSFのMMORPG+サンドボックスゲーム。

すべてのオブジェクトが破壊可能。

見た目だけでなく「中身」もリアルで、たとえば宇宙船は数千のパーツを組み合わせて動作環境を実際にシミュレーションしている(燃料の流れや各パーツの耐久性など)。

すべてがボクセルで構築されているわけではなく、部分的には通常の3Dモデルで、グラフィックの強化と処理の軽減を行っている。

プログラミング要素もある。

世界観やシステムもリアル系で、クエストをこなしていくというより、宇宙空間でのリアルな活動をトレースし、採掘や建設などを行っていく形になる。

2020年8月現在、クローズドアルファテストが行われている。

Steamの該当ページはすでに日本語化されているので、将来的にはゲームのほうも日本語化されるものと思われる。

Voxel Turf

プラットフォーム:PC(Steam:Windows) SteamOS + Linux
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、乗り物、戦闘、mod
ジャンル:サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ(co-op、PvP)
言語:英語など(日本語非対応)
課金形態:売り切り 798円(2020年8月)
システム要件:低
リリース状況:正式
リリース日:2017年9月14日

【画像】Steamより

ありそうでなかった、現代の都市を舞台にしたボクセル・サンドボックスゲーム。

マイクラの現代版のようなイメージ。

SLG的な部分もあり、お金をかせぐ要素も。

現代らしく、車や戦車などの乗り物が登場し、バトルが行われることもある。

レッドストーン的なプログラミング的ギミック(スイッチ、回路など)もある。

ゲーム自体のプログラミング言語はC++が採用されており、処理は軽快。

modにも対応。スクリプト言語のLuaを使って構築できる。

低価格ながら、全体的にサンドボックスゲームに必要な要素は一通り揃っており、非常にお得感がある。

【システム要件】

Windows SteamOS + Linux

最低:
OS: Windows Vista or Above
プロセッサー: 32/64 bit, Intel I5
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Intel HD Graphics 4000
ストレージ: 500 MB 利用可能

推奨:
OS: Windows Vista or Above
プロセッサー: 32/64 bit, Intel Core i5 4690 or Above
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: GTX 770 2GB
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 500 MB 利用可能
追記事項: Any SSD

Total Miner

プラットフォーム:PC(Steam:Windows)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、ゲーム開発
ジャンル:サンドボックスゲーム、RPG、ゲーム開発ツール
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:英語など(日本語非対応)
課金形態:売り切り 310円(2020年8月)
システム要件:低
リリース状況:アーリーアクセス
リリース日:2017年12月23日

【画像】Steamより

元々はRPGを開発するためのエディタとして生まれたが、現在ではソフトウェア単体でアクションゲームやアドベンチャーゲームとして遊べるモードもある。

そういった経緯のため、さまざまなブロックなどがデフォルトで存在し、エディット機能も充実しており、ボクセルエディタのようにビルドしやすく、NPCの行動パターンまでカスタマイズ可能。

RPG的にプレイヤーキャラクターのスキルも複数用意され、経験値(XP)のシステムもある。

季節の要素も。

マップの自動生成もしっかりとしており、全体的にこの内容で低価格なのが驚き。

スクリプト(簡単なプログラミング言語)に対応し、クエストの生成やボス戦の設定などが可能。

マイクラやMinetestのmod機能とは異なり、開発のためのエディタがゲーム(ソフトウェア)内にあらかじめ組み込まれている。

2020年現在、アーリーアクセスのままで、事実上、開発が止まってしまっており、相変わらず日本語に対応していないのが残念。

【システム要件】

最低:
OS: Win XP SP3 / Vista / Windows 7 / Windows 8
プロセッサー: 2 GHZ Dual Core (4 Threads)
メモリー: 2 GB RAM
グラフィック: 512 MB DirectX 9.0c Compatible (Shader Model 2)
DirectX: Version 9.0c
ストレージ: 250 MB 利用可能
サウンドカード: Any

推奨:
OS: Windows 7+
プロセッサー: 2.5 GHZ Quad Core (6-8 Threads)
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: 1024 MB DirectX 10 Compatible
DirectX: Version 10
ストレージ: 1 GB 利用可能
サウンドカード: Any

Elteria Adventures

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、アバター、戦闘
ジャンル:TPS、サンドボックスゲーム、アクションゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語など(日本語対応なし)
課金形態:未定
リリース状況:予定(2021年2月1日)

【画像】Steamより

ビルド要素のあるオープンワールドのMMORPG。

基本的にはボクセル単位で構築していくが、マイクラなどとは異なり、境界が滑らかで美しいグラフィックであるのが特長。

MMORPGとしてさまざまな要素がある模様。

2020年8月現在、クローズドアルファのテストが行われている。

Block N Load

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、アバター
ジャンル:FPS、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:基本無料
リリース状況:アーリーアクセス

フィールドを自分で構築できるFPS。

基本無料のオンラインゲームだが、シングルプレイも楽しむことができる。

FPSとしてはシンプルなので、飽きやすいという声も。

【システム要件】

最低:
OS: Windows Vista, 7 (SP1 required) & 8
プロセッサー: Dual Core CPU 2.0 GHz (Intel Core 2 Duo or Athlon X2) or better
メモリー: 3 GB RAM
グラフィック: Dedicated graphics card (NVidia GeForce 8800 GT or better)
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続

推奨:
OS: Windows Vista, 7 (SP1 required) & 8
プロセッサー: Quad Core CPU 2.0 GHz (Core i5) or better
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Dedicated graphics card (GeForce GTX 650 / AMD Radeon HD 7770 series or better).
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続

Creativerse

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:MMORPG、アクションRPG、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:マルチプレイ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:基本無料
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:中

見た目のきれいなサンドボックスゲームのMMORPG。

Portal KnightsやドラゴンクエストビルダーズをMMOにしたような印象。

Cubic Castlesよりおすすめか?

【システム要件】

Windows Mac OS X

最低:
OS: 64-bit Windows Vista SP2, 64-bit Windows 7, Windows 8, Windows 10
プロセッサー: Intel Core 2 Quad Q6600, 2.4 GHz / AMD Phenom II X4 920 Quad-Core 2.8 GHz or better
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 8800/ ATI Radeon HD 2900XT
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 2 GB 利用可能
追記事項: Requires internet connection and 64-bit OS to play. Please refer to the FAQ for more details.

推奨:
OS: 64-bit Windows 7, Windows 8, Windows 10
プロセッサー: Intel Core i5-750, 2.67 GHzj / AMD Phenom II X4 945, 3.0GHz
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 460 / Radeon HD 5850
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 2 GB 利用可能
追記事項: Requires internet connection and 64-bit OS to play. Please refer to the FAQ for more details.

Cubic Castles

プラットフォーム:PC(Steam/独自クライアント):Windows、Mac(独自クライアント)、Android、iOS(iPhone/iPad)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:MMORPG、アクションRPG、サンドボックスゲーム
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:基本無料
リリース状況:正式
システム要件:低

オーソドックスなタイプのMMORPG。

見た目はほどほどだが、ビルド・クラフト要素などサンドボックスゲームとして一通りの要素はそろっている。

低スペックのマシンでも動く。

【システム要件】

最低:
OS: Windows 7
プロセッサー: Core 2 Duo or higher. Athlon 64 or higher
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: 1024×768, DirectX 10
DirectX: Version 10
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 50 MB 利用可能

cyubeVR

プラットフォーム:PC(Steam/独自クライアント):Windows
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング
ジャンル:探検、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:売り切り(税込み)2050円
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:高

【画像】Steamより

VR向けに特化してつくられたボクセル・サンドボックスゲーム。

「キューブ(cube)VR」と読む。

VRゲームとしては珍しく、サンドボックスゲームによくある要素(マップの自動生成、探検、収集、クラフト、ビルド、戦闘)がすべてそろっており、しかもグラフィックが美しい。

天候・季節の要素もある。

正直、VR専用なのが惜しく感じられるくらい。

ヘッドセット(見た目)だけでなく、モーションコントローラーにも対応。

VR専用なので要求されるシステムのスペック条件は高めだが、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed RealityといったさまざまなVR機器に対応している。

高機能のわりに価格は安く感じる。

【システム要件】

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7 or newer
プロセッサー: Intel i7 3xxx OR Intel i5 8xxx OR Intel i3 10xxx OR Ryzen 5 1xxx OR Ryzen 3 3xxx
メモリー: 12 GB RAM
グラフィック: Nvidia GTX 970 / AMD R9 390
DirectX: Version 11
ストレージ: 12 GB 利用可能

推奨:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7 or newer
プロセッサー: Intel i7 5xxx or Ryzen 7
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: Nvidia GTX 1080
DirectX: Version 11
ストレージ: 15 GB 利用可能

Blockstorm

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:FPS、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:マルチプレイ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:基本無料
リリース状況:正式
システム要件:低

フィールドもキャラも武器までも、すべてブロックでつくることができる。

本当にいろいろなことができるので、評価の高いサンドボックスFPS。

一部、ゲームパッドに対応している。

【システム要件】

Windows Mac OS X SteamOS + Linux

最低:
OS: Windows XP with SP2 or later
プロセッサー: Intel Core 2 Duo
メモリー: 2 GB RAM
グラフィック: Nvidia Geforce 8600M GT
DirectX: Version 9.0
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 200 MB 利用可能
追記事項: With the minimum configuration, disable dynamic shadows and effects

推奨:
OS: Windows 7
プロセッサー: Intel Core i3
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Nvidia Geforce GTX 550 ti
DirectX: Version 9.0
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 512 MB 利用可能

Angeldust

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:MMORPG、アクションゲーム、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:マルチプレイ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:基本無料
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:低

マップがサンドボックスの3Dで、キャラクターが2Dという、少し不思議な雰囲気のサンドボックスゲーム。

MMOを前提としたゲームになっている。

見た目が比較的きれいなのに、低スペックのマシンでも動く。

Avorion

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、採掘
ジャンル:アドベンチャー
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
世界観:SF
言語:英語・ドイツ語(日本語非対応)
課金形態:1,780円(Steam)
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:中

宇宙船や宇宙ステーションをみずから構築していくSFゲーム。

基本はブロック(直方体)単位だが、各ブロックのサイズを変更することができる。

【システム要件】

Windows SteamOS + Linux

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7 or higher
プロセッサー: Dual Core CPU
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: A graphics device that supports OpenGL 3.0 or higher.
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 600 MB 利用可能

推奨:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7 or higher
プロセッサー: Quad Core CPU
メモリー: 6 GB RAM
グラフィック: A graphics device that supports OpenGL 4.5.
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 1 GB 利用可能

Trailmakers

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:クラフト
ジャンル:アドベンチャー
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
世界観:SF
言語:英語(日本語非対応)
課金形態:19.99ドル
リリース状況:未定
システム要件:中

乗り物を自分でつくってオープンワールドのフィールドを探検し、最終的に世界の果てを目指すアドベンチャーゲーム。

飛行機もつくることができるが、現状、海(水上)の乗り物はない模様。

細かいカスタマイズが可能だが、基本はブロック単位(グリッド)で構築していく。

【システム要件】

最低:
OS: Windows 7 64 Bit
プロセッサー: i5-4440 (3.1 GHz quad-core)
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: GTX 660
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 5 GB 利用可能

Planet Nomads

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、サバイバル(開拓)
ジャンル:アクションゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ
世界観:SF
言語:英語など(日本語非対応)
課金形態:1980円
リリース状況:正式
システム要件:中

リアルなグラフィックのサンドボックスゲーム(サバイバルゲーム)。

基本はブロック単位で編集していく。

【システム要件】

Windows Mac OS X SteamOS + Linux

最低:
OS: Win 7 – 64bit
プロセッサー: Intel i3-6300 or AMD FX 6300
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 560 Ti / AMD R7 260x
DirectX: Version 11
ストレージ: 4 GB 利用可能
サウンドカード: DirectX Compatible
追記事項: Planet Nomads is still in development and system requirements may change.

推奨:
OS: Win 10 – 64bit
プロセッサー: i5 4690 / Amd FX 8370
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GTX 960 / AMD R9 280x/380
ストレージ: 4 GB 利用可能
サウンドカード: DirectX Compatible
追記事項: Planet Nomads is still in development and system requirements may change.

Colony Survival

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、生産、アバター、育成
ジャンル:建設SLG、ストラテジー(タワーディフェンス)、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ(オンライン)
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:売り切り 1980円
リリース状況:アーリーアクセス
リリース年:2017年

【画像】スクリーンショット(Steamより)

町をつくって、襲い来るゾンビを撃退していくゲーム。

マイクラとの決定的な違いは、NPCに作業を分担させることができること。

2017年7月現在、ゲームとしてはまだまだな部分がある。

StarMade

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語
課金形態:売り切り1480円
リリース状況:アーリーアクセス(アルファ)
システム要件:低

珍しいSFのブロックゲーム。宇宙船をブロックでビルドできる。

低スペックのマシンでも動くように開発されている。

Javaが必要。

Gunscape

プラットフォーム:PC(Steam:Windows, Mac, SteamOS+Linux)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:FPS、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:基本無料
リリース状況:正式
システム要件:低

フィールドもキャラも武器までも、すべてブロックでつくることができる。

本当にいろいろなことができるのサンドボックスFPS。

一部、ゲームパッドに対応している。

【システム要件】

Windows Mac OS X SteamOS + Linux

最低:
OS: Windows XP
プロセッサー: SSE2 instruction set support.
メモリー: 1 GB RAM
グラフィック: DX9 (shader model 3.0) capabilities
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 500 MB 利用可能

推奨:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Snow Leopard 64-bit or newer
プロセッサー: Intel Core i5 750 @ 2.67GHz or AMD Phenom II X4 945
メモリー: 6 GB RAM
グラフィック: nVidia GeForce GTX 260 or ATI Radeon HD 5670
ストレージ: 2 GB 利用可能
追記事項: Three-button mouse strongly recommended. Spec may be subject to revisions during Early Access.

Ace of Spades: Battle Builder

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、アバター
ジャンル:FPS、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:マルチプレイ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:1480円
リリース状況:正式
システム要件:低

【システム要件】

Windows Mac OS X

MINIMUM:
OS: Windows XP with SP3 / Vista / 7
Processor: 2.4 GHz Intel Dual Core Processor or AMD equivalent
Memory: 2 GB RAM
Hard Disk Space: 500 MB free
Graphics: 800 x 600 Minimum Resolution, OpenGL 2.0 Support or better.
Video Card: Recommend use of dedicated graphics card (GeForce 6800 GT or higher, Radeon X1600 or higher, Intel Graphics version GMA 4500 or higher with 128 MB of dedicated RAM. Laptop/Mobility cards will vary.
DirectX: 9.0
Other Requirements: Broadband Internet connection

RECOMMENDED:
OS: Windows XP with SP3 / Vista / 7
Processor: 2.6+ GHz Intel Quad Core Processor or AMD equivalent
Memory: 4 GB RAM
Hard Disk Space: 500 MB free
Graphics: 800 x 600 Minimum Resolution, OpenGL 2.0 Support or better.
Video Card: GeForce GTX460 dedicated graphics card or AMD equivalent
DirectX: 9.0
Other Requirements: Broadband Internet connection

BLOCKADE 3D

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:FPS、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:マルチプレイ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:基本無料
リリース状況:アーリーアクセス(2014年11月~)
システム要件:低

フィールドをブロックでつくることができる。

4チーム最大32人まで同時バトルが可能。

かなり低スペックのマシンでも動く。

グラフィックは、マイクラ以上に大雑把な印象。

2014年11月からずっとアーリーアクセスのまま……

【システム要件】

最低:
OS: Windows XP,7
プロセッサー: Pentium 4 2000MHz
メモリー: 1024 MB RAM
グラフィック: GeForce 5700
DirectX: Version 9.0c
ストレージ: 300 MB 利用可能
サウンドカード: any

推奨:
OS: Windows XP,7
プロセッサー: Core i5
メモリー: 2048 MB RAM
グラフィック: GeForce 250GTS
DirectX: Version 9.0c
ストレージ: 300 MB 利用可能
サウンドカード: any

Blockland

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語
課金形態:売り切り980円
リリース状況:正式
システム要件:低

2007年リリースの古いゲームだが、けっこういろいろなことができる。

ただ、サーバはあまり安定していない模様。

Minecraft: Story Mode

プラットフォーム:PC(Steam、Windowsアプリ)、iOS、PS4
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:日本語、英語など
課金形態:基本無料 Windowsアプリ・iOSのみ
売り切り
Steam 2480円
PS4 パッケージ版 2980円(税抜き)
PS4 ダウンロード版 580円
リリース状況:正式
システム要件:低

本家マインクラフトのストーリー版。

マイクラをベースとしたアドベンチャーゲームになっている。

『シーズン2』(S2)のシリーズすべてをまとめたパッケージ版が、PS4向けにのみリリースされている。

日本語に対応しているのは、PS4版とiOS版のみ。

基本有料ではあるが、Steamではエピソード1を無料で提供中。

Teardown

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、パズル
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:英語(日本語非対応)
課金形態:未定
リリース状況:2020年予定
システム要件:中

【画像】Steamより

あらゆるオブジェクトを破壊可能な、物理シミュレーションのゲーム。

さまざまな乗り物を使って、目的地へ向かう。

グラフィック面でも新しい試みをしており、特定のGPUに依存しないレイトレーシングを実装している。

【システム要件】

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7
プロセッサー: Quad Core CPU
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 or better
ストレージ: 500 MB 利用可能

推奨:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 10
プロセッサー: Intel Core i7 or better
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1080 or better
ストレージ: 500 MB 利用可能

Xion

プラットフォーム:PC(Steam、Oculus)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:STG(TPS)
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:英語(日本語非対応)
課金形態:売り切り 1010円
リリース状況:正式
システム要件:中

【画像】Steamより

https://steamcdn-a.akamaihd.net/steam/apps/644420/ss_cba1026cfb9b8872c3e59443094820ef1097f50d.1920×1080.jpg?t=1535635460

少し懐かしい感じがする、VR専用の三人称視点のシューティングゲーム。

実際にプレイしたユーザーからの評価が非常に高い。

ボクセルで構築された地形など、すべてのオブジェクトを破壊可能。

自分の宇宙船をビルドする機能も。

Valve Index、HTC Vive、Oculus Riftに対応。

【システム要件】

最低:
OS: Windows 7
プロセッサー: Intel Core i5 4590 or AMD FX 8350 or greater
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 970 or AMD Radeon R9 290 or better
DirectX: Version 11
ストレージ: 100 MB 利用可能

推奨:
OS: Windows 10
プロセッサー: Intel Core i5 4590 or AMD FX 8350 or greater
メモリー: 6 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 970 or AMD Radeon R9 290 or better
ストレージ: 100 MB 利用可能

ホバークラフト:テイクダウン

プラットフォーム:スマートフォン(Android、iOS)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:レースゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:日本語
課金形態:基本無料
リリース状況:正式リリース
システム要件:低

ボクセルで自由にホバークラフトを組み立て、それを使ってレースをするゲーム。

ダメージを受けるとパーツが徐々に壊れていき、完全に壊れるとゲームオーバー。

クリアを目指すというより、どれだけ生き残れるかを競う。

Kubifaktorium

【画像】Steamより

植民地をつくって発展させていく町づくりシミュレーションゲーム。

単に拠点を構築していくだけでなく、武器を開発し、敵を倒していくストラテジーゲームの要素もある。

【システム要件】

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS *: Windows 7 or higher
プロセッサー: Intel Core i5-7600K, AMD Ryzen 5 1400 or higher
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 580, Radeon HD 8970M or higher
ストレージ: 300 MB の空き容量
追記事項: Try the free demo to check how the game performs on your system.

Starena

【画像】Steamより

アリーナ(闘技場)で次々と現れるボスクラスの敵と戦いつづける3Dアクションゲーム。

タイトル名はおそらく「スタリーナ」と読む(star + arena)。

さまざまな武器やスキンが登場し、武器は複数のパーツで構成されており、それらを別々に組み合わせることも可能。? ボクセルエディタのように武器の見た目を一部変更することができる。

アリーナなのでマルチプレイに対応しているかと思いきや、あくまでシングルプレイのゲーム。

中国企業の開発したゲームのためか、2020年リリースにもかかわらずWindows XPに対応している(中国は今でもそれなりにXPユーザーがいるらしい)。

必要スペック条件も低い。

【システム要件】

最低:

OS: Windows xp,7,8 or 10
プロセッサー: Intel Core 2 Duo @ 2.00 GHz or equivalent
メモリー: 1024 MB RAM
グラフィック: Intel® HD Graphics or better
DirectX: Version 11
ストレージ: 2 GB 利用可能

マイクラ似のゲーム

マイクラ似のゲーム、いわゆるクローンゲームの中にはマルウェア(悪意のあるソフトウェア)もあったりするので注意。

以下では、比較的安全と考えられるものを紹介(といってもプレイは自己責任で)。

【チェックポイント】
・オープンソースか
・審査が厳しいAppleのApp Storeに掲載されているか
・法人か
・知名度が高いか
・開発スタッフが誰なのかはっきりしているか

Minetest

プラットフォーム:Android、Windows、Mac、Linux
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト
ジャンル:サンドボックスゲーム
プレイスタイル:マルチプレイ
言語:英語など(設定画面のみ日本語対応)
課金形態:完全無料
システム要件:低

完全無料でかつオープンソースのボクセルベース・サンドボックスゲーム(ブロックゲーム)。

くわしくはこちら。

初期状態では簡単なビルドとクラフトしかできないものの、Modを追加していくことで機能を増やせる。

必要なModを入れていけばマイクラと遜色ないが、はるかに軽快に動作する。

Survivalcraft

プラットフォーム:Android、iOS、
Windows 10、Windows 8.1、Windows 10 Mobile、Windows Phone 8.1
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:英語
課金形態:有料 Microsoft Store 500円
Google Play・Amazonアプリストア 399円
Apple App Store 480円
システム要件:中

通称「サバクラ」。

基本有料である分、全体的にしっかりとしており、ブロック系のサバイバルゲームに必要な要素は一通りそろっている印象。

世界観はマイクラより、ややリアル寄り。

体験版の『Survivalcraft Demo – Google Play のアプリ』や新作の『Survivalcraft 2』もある。

# 似たような名前のアプリが乱立しているので要注意。

Survivalcraft 2

プラットフォーム:Android、iOS、Mac、Linux
Windows 10、Windows 8.1、Windows 10 Mobile、Windows Phone 8.1
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語
課金形態:有料
Microsoft Store 470円
Google Play 420円
Amazonアプリストア 469円
Apple App Store 480円
システム要件:中

Survivalcraftの新作。

基本的には似たような内容だが、画面分割のマルチプレイに対応など新要素もある。

RealmCraft

プラットフォーム:Android、iOS、Windows 10 Mobile、Windows Phone 8.1、PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、生産、アバター
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語
課金形態:基本無料、Steam版310円
リリース状況:正式
開発元:Tellurion Mobile(法人:ロシア)

典型的なマイクラクローン。

グラフィックもシステムも比較的よくできていて、基本無料でもあるので、とりあえずマイクラ的ゲームを手軽に楽しめる。

レッドストーンから釣り要素まで、マイクラにある機能の大半が存在する。

ただ、操作性の悪さなど、元祖の悪いところまで似てしまっているのがやや残念。

無料ゆえに広告表示があるが、課金要素で消すことができる。

この提供元は他先史時代をモチーフと世界観の「RealmCraft」、恐竜時代の「DinoCraft Survive」など、一部スキンやアイテムを変えただけのような同種のものを乱発している。

念のため実際にプレイするのは、Apple App StoreにあるRealmCraftかPrimalCraftだけにしておいたほうがいいだろう。

タイトルにある「Skins Export to Minecraft」というのは、このゲームのキャラクタースキンをマイクラ向けに出力する機能があるという意味。

【問題点】

・全画面広告が頻繁に出る

途中で消せるものの、プレイ中でも唐突にやってくる。よほど気の長い人でないかぎり、耐えるのは難しい。

実質的にまともなプレイが難しいので、どうしてもこのタイトルをプレイしたい人は素直に有料版を買ったほうがいいだろう。

・夜、画面が暗すぎる+明かりがつかない

夜、画面が暗すぎて見えづらい場合があるが、設定で明るさ調整ができない。

また特定環境下で、たいまつなどを設置しても明るくならないなどの問題点も。

無人島漂流者サバイバル:ロストキューブパラダイス 探査(Survival Island Build Craft)

プラットフォーム:AndroidiOS
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語
課金形態:基本無料
リリース状況:正式
開発元:Tiny Dragon Adventure Games

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マイクラ似のサバイバルゲーム。島で生き残るために活動していく。

ビルド、クラフトなど一通りの要素はそろっている。

ブロック系に近いサンドボックスゲーム:日本語対応

Core Keeper

【画像】Steamより

探索アドベンチャー型のサバイバルサンドボックスゲーム。

表示はバードビューの2Dゲームで、全編美麗なドット絵によって表現されている。

シンプルな2D表示なので非常に軽く、低スペックマシンでも問題なく動く。

【システム要件】

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 10 64-bit
プロセッサー: Intel Core i5-2300 / AMD Ryzen 3 1200
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 460 / Radeon HD 5850

Craft The World

プラットフォーム:PC(Steam)、Mac(App Store)
表示タイプ:2D
要素:ビルド、クラフト、マイニング
ジャンル:RTS、サンドボックスゲーム
言語:日本語、英語など
課金形態:売り切り Steam:1880円
リリース状況:正式

横スクロールのRTS。

単にフィールドや地下を探索できるだけでなく、拠点の構築もできる。

【システム要件】

Windows Mac OS X

最低:
OS: Windows XP or later
プロセッサー: 2.0 GHz Dual Core CPU
メモリー: 1 GB RAM
グラフィック: Intel Graphics
DirectX: Version 9.0
ストレージ: 200 MB 利用可能

推奨:
OS: Windows 7 or later
プロセッサー: 2.4 Ghz Dual Core CPU
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: 512 MB graphics memory (Radeon HD 4600, GeForce 8600)
DirectX: Version 9.0
ストレージ: 200 MB 利用可能

テラリア

プラットフォーム:PC(Steam)、PS4、PS3、PlayStation Vita、3DS
表示タイプ:2D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
言語:日本語、英語など
課金形態:売り切り Steam:980円
リリース状況:正式

ブロック単位のゲームというわけではないが、2Dのサンドボックスゲーム。

横スクロールのアクションゲームとして戦闘に重きを置いている。

2Dであるのと見た目がドット絵なので、好き嫌いが比較的はっきり分かれるゲーム。

Starbound

プラットフォーム:PC(Steam)、PS4、PS3、PlayStation Vita、3DS
表示タイプ:2D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
言語:日本語、英語など
課金形態:売り切り Steam:980円
リリース状況:正式

SFの世界観の「テラリア」風ゲーム。

プレイヤーは不時着した惑星で、宇宙船を直しながら探索を進める。

Astroneer

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム、サバイバルゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:日本語、英語など
課金形態:売り切り1980円
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:中

ブロック(ボクセル)単位ではないが、変形の自由度が比較的高いサンドボックスゲーム。

複数ある惑星を開拓し、資源を集め、さまざまなものをつくっていく。

【システム要件】

最低:
OS: Windows 7 (64 Bit のみ), Windows 8 (64 Bit のみ), Windows 10 (64 Bit のみ)
プロセッサー: X64 Dual Core CPU、2+ GHz
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: 1 GB VRAM搭載のディスクリートGPU
DirectX: Version 11
ストレージ: 2 GB 利用可能
サウンドカード: Any
追記事項: Internet connection required for online multiplayer

推奨:
OS: Windows 7 (64 Bit のみ), Windows 8 (64 Bit のみ), Windows 10 (64 Bit のみ)
プロセッサー: X64 Quad Core CPU、3+ GHz
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: 2 GB VRAM搭載のディスクリートGPU
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 4 GB 利用可能
サウンドカード: Any

Satisfactory

プラットフォーム:PC(Windows)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:SLG、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語・日本語など
課金形態:有料 3180円
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:中

【画像】複雑な施設を建設することも可能(Steamより)

自動化された工場を建設していく、オープンワールドのサンドボックスゲーム。

一人称視点。

2Dゲームで有名なFactorioを3Dにしたようなイメージ。

乗り物も豊富で、広い世界を探検する要素もある。

実は、あのGoat Simulatorを開発したCoffee Stain Studioの作品。

【システム要件】

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7 or later (64-Bit)
プロセッサー: i5-3570 3.4 GHz 4 Core
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: Dedicated graphics card, GTX 770 2GB
ストレージ: 15 GB 利用可能
追記事項: Internet connection required for multiplayer. The game is in early access and minimum requirements may change.

Scrap Mechanic

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:日本語、英語など
課金形態:売り切り1980円
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:中

ブロックゲームに近いサンドボックスゲーム。

ライトな雰囲気のグラフィックが美しく、建物や乗り物のビルドなどができる。

アーリーアクセスだが、評価の高いタイトル。

のちに日本語にも対応した。

ただ、3年以上もアーリーアクセスのまま。

【システム要件】

最低:
OS: Microsoft Windows Vista (SP1)
プロセッサー: 2.6 GHz Dual Core
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce 220 / ATI Radeon HD 3870 or better
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 2 GB 利用可能

推奨:
OS: Microsoft Windows 7 (latest SP) or later
プロセッサー: Intel Core i5 @ 2.8 GHz (or AMD equivalent)
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 660 / AMD Radeon HD 7870 or better
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 2 GB 利用可能

Force of Nature

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
言語:日本語・英語など
課金形態:820円
リリース状況:正式
システム要件:低

季節が移ろいゆく自然の中で探検やビルドを楽しむサバイバルゲーム。

農業やクラフト要素も。

ブロックを置いていくような手軽さで、施設や内装のビルドを行うことができる。

拠点をモンスターが襲ってくるので、それから身を守るタワーディフェンス的な側面もある。

他のサンドボックスゲームとは異なり、見下ろし視点のため全体を把握しやすい。

この手のゲームでは珍しく、テキストだけでなく音声も日本語に対応している。

【システム要件】

最低:
OS: Windows XP, Vista, 7, 8/8.1, 10
メモリー: 2 GB RAM
グラフィック: 256 Mb Video Memory, Shader Model 3.0
DirectX: Version 9.0c
ストレージ: 200 MB 利用可能

推奨:
OS: Windows XP, Vista, 7, 8/8.1, 10
メモリー: 2 GB RAM
グラフィック: 512 Mb Video Memory, Shader Model 3.0
DirectX: Version 9.0c
ストレージ: 200 MB 利用可能

Space Haven

プラットフォーム:PC(Windows)
表示タイプ:2D
要素:ビルド
ジャンル:SLG、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:英語・日本語など
課金形態:有料 2499円
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:低

【画像】船の形状は自由(Steamより)

宇宙船をいちから建設し、移民を率いて旅をすることが目的の2Dドット絵ゲーム。

宇宙船は好きな形状にすることが可能で、宇宙空間を進むために船内の気体を適切な酸素濃度などに整える必要がある。

2Dドット絵なので非常に処理が速く、軽快に動く。

【システム要件】

Windows
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 10/7
プロセッサー: 1.8 GHz
メモリー: 2 GB RAM
グラフィック: 128MB 3D OpenGL 2.0 Compatible
ストレージ: 250 MB 利用可能

ブロック系に近いサンドボックスゲーム:英語対応(日本語非対応)

Empyrion – Galactic Survival

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語
課金形態:売り切り1780円
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:中

ブロック系というわけではないが、サンドボックスゲームとして必要な要素が一通りそろっているSFゲーム。

リアルなグラフィックが特長で、ユーザーがつくれるものも他のサンドボックスゲーム以上に美しくできる。

現状、リアル系としては最高クラスかも。

Starbound

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:2D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、アバター
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム
言語:英語
課金形態:売り切り Steam:1,480円
リリース状況:正式
リリース日:2016年7月23日
システム要件:低

SFの世界観の「テラリア」風ドット絵ゲーム。

プレイヤーは不時着した惑星で、宇宙船を直しながら探索を進める。

プレイヤーが選択可能な種族は7つ。

【システム要件】

最低:
OS: Windows XP or later
プロセッサー: Core 2 Duo
メモリー: 2 GB RAM
グラフィック: 256 MB graphics memory and directx 9.0c compatible gpu
DirectX: Version 9.0c
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 3 GB 利用可能

推奨:
OS: Windows XP or later
プロセッサー: Core i3
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Discrete GPU capable of directx 9.0c
DirectX: Version 9.0c
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 4 GB 利用可能

Eco – Strange Loop Games

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、マイニング、農業、釣り、アバター
ジャンル:アクションゲーム、サンドボックスゲーム、環境シム
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ
言語:英語
課金形態:売り切り3,090円
リリース状況:アーリーアクセス
リリース日:2018年2月7日
システム要件:低

デフォルメされたグラフィックながら、質感のいいサンドボックスゲーム。

ただしビルドでは、ブロックを積み上げていくタイプのものではなく、範囲を設定してあらかじめ定められたものを構築していく。

サンドボックスゲームとオープンワールド、そして環境シムが融合したようなゲーム。

隕石の衝突を防ぐために、自然を守りつつ文明を発展させていくことが目的。

【システム要件】

最低:
OS: Windows 7
プロセッサー: Intel Dual-Core 2.4 GHz or AMD Dual-Core Athlon 2.5 GHz
メモリー: 2 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GT 440 or AMD Radeon HD 5850 or Intel HD Graphics 4000 with 512 MB
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 2 GB 利用可能
サウンドカード: DirectX®-compatible

推奨:
OS: Windows 7
プロセッサー: Intel Core i5-2300 or AMD Phenom II X4 940 or better
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 570 or AMD Radeon HD 7750 with 1 GB VRAM or better
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 2 GB 利用可能
サウンドカード: DirectX®-compatible

Istrolid

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:2D
要素:ビルド
ジャンル:RTS
言語:英語
課金形態:基本無料
リリース状況:正式
システム要件:低

珍しい見下ろし視点(トップビュー)のシューティング系SF RTS。

各機体をマス(正方形)の単位でみずから構築してつくり上げていく。

【システム要件】

Windows Mac OS X SteamOS + Linux

最低:
OS: Windows 7
プロセッサー: 32-64bit
メモリー: 1 GB RAM

8BitMMO

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:2D
要素:ビルド
ジャンル:MMORPG、サンドボックスゲーム
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:基本無料
リリース状況:正式
システム要件:低

見下ろし視点(バードビュー)のサンドボックスゲーム。

ユーザーコミュニティは非常に大きいが、全体の評価はいまひとつ。

グラフィックは2Dのドット絵で、お世辞にもクオリティが高いとはいえない。

低スペックマシンでも動く。

Stonehearth

Steam

プラットフォーム:PC(Steam)
表示タイプ:3D
要素:ビルド、クラフト、サバイバル
ジャンル:運営シミュレーション(SLG)
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:売り切り 税込み2050円
リリース状況:正式
システム要件:低

SLGとしての町づくりゲーム。ただし、ビルド、クラフト、サバイバル(戦闘)といった要素は一通りそろっている。まさに、マイクラを運営SLG(ストラテジー)にしたようなゲーム。

ブロックゲーム的なのは見た目のみだが、キャラがさくさく動き、UIを含めたグラフィックが美しい。

ビルドはブロックをひとつひとつ組み上げるものではなく、全体を大まかに指定してそれをNPCが組み立てていく形になる。

地形は毎回ランダム生成される。

あくまでSLGなので、戦闘もNPCが行う。

【システム要件】

最低:
OS: Windows 7/8/8.1/10 (32-bit or 64-bit)
プロセッサー: Intel or AMD Dual-Core, 2.0 GHz+
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: nVidia GeForce 200 512MB, Radeon HD 3450 512MB, Intel HD 3000
ストレージ: 500 MB 利用可能
追記事項: OS Updates: Windows 7 SP1

推奨:
OS: Windows 7/8/8.1/10 64-bit
プロセッサー: Intel or AMD Quad-Core, 2.6 GHz+
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: nVidia GeForce 560 1024MB or better, AMD Radeon HD 7790 1024MB or better
ストレージ: 500 MB 利用可能
追記事項: OS Updates: Windows 7 SP1

Ostriv

プラットフォーム:PC(Windows)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:SLG(町づくりゲーム)
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:英語など(日本語非対応)
課金形態:有料 2570円
リリース状況:アーリーアクセス
システム要件:中

【画像】ゲーム画面(Steamより)

オーソドックスな町づくりSLG。

SLGでありがちなわずらわしい要素を排除し、遊びやすくしてある。

【システム要件】

最低:
OS: Windows 7, 8, 10
プロセッサー: Quad-core
メモリー: 2 GB RAM
グラフィック: Anything with OpenGL 4.3 support
ストレージ: 500 MB 利用可能
追記事項: As your town grows it’ll require more system resources

ボクセルエディタ

以下は、ブロック(立方体)単位で3Dモデルを構築していくツールについて。

自作ゲームのモデル制作のほか、人気の『VRChat』などのアバター用に使える。

MagicaVoxel

プラットフォーム:PC(Windows、Mac)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:3Dエディタ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:無料
リリース状況:正式

完全無料とは思えない、高性能ボクセルエディタ。営利目的の利用でもフリー。

マイクラ的に手軽なモデリングができるだけでなく、レンダリング(静止画の描き出し)にも対応。

一部マテリアルの設定をすることができ、発光・メタル(金属質)・ガラス(透過)、さらにGI(Global Illumination)もある。

現在も継続的に開発が進められている。

ただし最大サイズは、縦横高さ126ブロックまで。けっこう小さいのが玉にきず。

また、公式サイトでは使い方の説明がほとんどないので、みずから手探りで進めるか、有志が公開しているチュートリアルを参考にやっていくしかない。

なお、OpenGLを利用しているので、それに対応した環境でないと動かない。Windows 10はなぜか標準のOpenGLドライバがないので、ハードウェア自体がOpenGLに対応し、そのドライバをインストールしてある必要がある。グラフィックカードを導入しているのなら、ほとんどの場合大丈夫。

VoxelShop

プラットフォーム:PC(Java対応環境:Windows、Mac、Linux)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:3Dエディタ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:無料
リリース状況:アルファ

オープンソース(Apache 2.0)のボクセルエディタ。

基本的な機能のほか、面にテクスチャを張る機能もある。

将来的には、リグによるアニメーションに対応予定。

Voxel Builder

プラットフォーム:PCブラウザ
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:3Dエディタ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:無料
リリース状況:正式

ブロック単位で3Dオブジェクトを構築する無料のエディタ。ブラウザベース。

似たようなエディタは「voxel editor」で検索すると、無数に出てくる。

Cubik Studio

プラットフォーム:PC(Windows 7以降、Mac、Linux: Ubuntu 12.04以降)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:3Dエディタ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:19.90ユーロ(約2,520円)
リリース状況:正式

非常に多くのフォーマット、ゲームなどに対応した多機能ボクセルエディタ。

MagicaVoxelなど他のエディタのファイル形式に対応するだけでなく、MinecraftやStonehearthといったゲーム向けにも出力することができる。

UVマッピングの設定ができるところが他のエディタにないところ。

有料のエディタを使うなら、低価格で多機能なこちらがおすすめ。

【システム要件】

OS: Windows 7/8/10, Mac OS X 10.8+ or Linux (Ubuntu 12.04+)
CPU: SSE2 instruction set support
Graphics: DX9 (shader model 3.0), DX11 (level 9.3 capabilities), OpenGL 3.3+
Internet connection required at launch for the software to operate correctly

Qubicle Voxel Editor

プラットフォーム:PC(Steam、Windows、Mac)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:3Dエディタ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:20~175ドル
リリース状況:正式

有料だけあって多機能なボクセルエディタ。

Unity向けのモジュール(別料金)が提供されているなど、ゲームとの親和性が高い。

ただし、ライセンス体系が複雑。最安のBasic版は20ドルだが、営利目的で使えるのはインディーズのみ。

もし趣味で手軽に使いたいのなら、MagicaVoxelで十分だろう。

Zoxel

プラットフォーム:PC(Windows、Linux)
表示タイプ:3D
要素:ビルド
ジャンル:3Dエディタ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:無料
リリース状況:正式

オープンソース(GPL v.3)のエディタ。

残念ながら、2014年で開発が止まってしまっている。

評価

今となっては、マイクラ的ブロックゲームもけっして珍しいものではなくなった。

現状、玉石混淆といった感じだが、非常に魅力的なものも多い。

あと、基本無料や低価格のゲームがほとんどなので、気軽に始められる。

日本語対応していないものが多いのは残念だが、内容はシンプルなものが多いのでたいした問題にはならないだろう。